後期に入っての情報デザイン演習1が始まりました。
この授業は前半はテーマ決めとプロダクト、後半はインターフェースという手順で進んでいきます。
授業のテーマは、
「魅力的な旅の体験(モバイル体験)のためのデザイン」
です。
今日はガイダンスということで、グループ分けと簡単な方向性決めを行いました。
前期と同じようにポストイット等に
「どういった旅があるか?魅力的か?」などを個人個人で出していきます。
出し終わるとそれをグルーピングして、チームとしての方向性に目星をつけます。
このときに魅力的な旅にするには、
どういった旅があるのか?も大事ですが、
「楽しい旅の条件」も同時に考えるとアイデアの幅が広がると思います。
例えば
・友達と行った
・食べ物がおいしかった。
・旅先で新しい発見があった。etc.
グループワークになるので、グループメンバーで協力してすばらしい作品を完成させてください。
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演習を精巧に導く4つのポイントよ3つの姿勢
4つの姿勢
・誰が嬉しいのかをはっきりイメージする=ペルソナ:ペルソナの価値が何をつかむことが大事
・ユーザー調査で価値観と使う状況の課題を押さえる:デザインはユーザーが価値があると認めることやモノを提供すること、ユーザー調査は一回だけじゃなく、行き詰まったら何度もやってみる。
・言葉ではなくビジュアル化・可視化して共有する:言葉だけではイメージしていることが同じではないかもしれない、どんあことでもビジュアル化・可視化をする
・各段階を手を抜かないでプロセスを進める
3つの姿勢
・机の上に雑音になるものはおかず、広く使う
・アイディアを出すのにポストイットを使って単位化する
・アイディアを評価・分類したり、デザイン評価は立って行う。
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